道院長紹介 | 玖珠道院

玖珠道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 穴井 俊一
大導師 准範士 六段
「正しいことを正しいと言うには、力が必要」

私が入門した45年前、テレビでは、不良少年をモデルとした番組「スクールウォーズ」が放映され、学校や社会が荒れた時代でした。中学校で生徒会長を務めていた私は、不良と向き合う場面が多くありましたが、正義だけでは何も解決できず、不安を抱えていました。しかし、少林寺拳法の黒帯を持つ同級生は、不良たちも恐れる存在でした。
「少林寺拳法を学びたい、強くなりたい。」それが私の入門のきっかけでした。そして、「力の伴わない正義は無力なり、正義の伴わない力は暴力なり」という少林寺拳法の言葉を、今も大切にしています。

少林寺拳法の思想と技法を学ぶことで、多くの人に幸せな人生を送ってもらいたい。その一心で、私は指導を続けています。
他人様のお子様を預かり指導するならば、先ずはわが子をと、二人の娘は物心つく頃には、道衣を着て道院で修練をしました。思春期も何とか乗り切り、大学の少林寺拳法部へ進みました。
長女は、北九州市立大学少林寺拳法部へと進み、夢であった大分県警察へ就職、警察学校を女性警察官トップで卒業し、その姿は民放TVで放映されました。次女は、熊本大学少林寺拳法部へと進学、主将を務めた後に、福岡県で高校教員をしています。

少林寺拳法の思想は、夢を叶えるには十分な程、厚みがある内容です。技を磨くだけでなく、心を鍛え、人を幸せにする力を身につける。その素晴らしさを、これからも多くの人に伝えていきたいと思います。